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山辺町学校施設長寿命化計画について
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掲載日:2021年6月29日更新
山辺町学校施設長寿命化計画の策定について
町が管理する学校施設について、「山辺町学校施設長寿命化計画」を策定しました。
背景
本町は、令和3年度時点において小学校2校、中学校1校を有しています。これらの学校施設は、本町が保有する公共施設の面積の約4割を占めています。
小学校については、いずれも築40年以上を経過するなど老朽化が進みつつあることから、児童・生徒が安全、安心に学校生活を送ることができるよう適切に維持管理していく必要があり、人口減少や少子化に伴い児童・生徒数の減少が著しくとなってきたことから、少子化に対応した教育環境の在り方が求められています。一方で、学校のニーズは多様化しており、時代の変化に対応した学習内容や形態への対応、生活空間の快適性、防災対策、環境負荷の低減など、学習環境の機能性向上も求められています。
小学校については、いずれも築40年以上を経過するなど老朽化が進みつつあることから、児童・生徒が安全、安心に学校生活を送ることができるよう適切に維持管理していく必要があり、人口減少や少子化に伴い児童・生徒数の減少が著しくとなってきたことから、少子化に対応した教育環境の在り方が求められています。一方で、学校のニーズは多様化しており、時代の変化に対応した学習内容や形態への対応、生活空間の快適性、防災対策、環境負荷の低減など、学習環境の機能性向上も求められています。
目的
このような背景を踏まえ、今後の学校施設の役割や維持管理及び整備の選択肢の一つに長寿命化という視点を取り入れ、学校施設の性能を維持し、機能性の回復及び向上させつつ、これまで以上に長く使い続けることによる財政負担の縮減と平準化を可視化することを目的として、「山辺町学校施設長寿命化計画」を策定しました。
計画
本計画の計画期間は、令和3年度から令和12年度までの10年間とします。ただし、計画を策定及び更新した日から10年ごとに、社会・経済状況の変化や教育施策の進捗状況を検証し、必要に応じて計画の見直しを行います。