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山辺町ふるさと資料館を含む村山地域の「紅花文化」が日本遺産に認定されました
山辺町ふるさと資料館を含む村山地域の「紅花文化」が日本遺産に認定されました
このたび、山形県と山辺町を含む7市町により「日本遺産」に申請していましたが、平成30年5月24日付けで村山地域の文化・伝統を語るストーリーとして「山寺が支えた紅花文化」が文化庁から日本遺産の認定を受けました。
日本遺産(Japan Heritage)とは
「日本遺産(Japan Heritage)」とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するものです。
ストーリーを語る上で欠かせない魅力溢れる有形や無形の様々な文化財群を、地域が主体となって総合的に整備・活用し、国内だけでなく海外へも戦略的に発信していくことにより、地域の活性化を図ることを目的としています。
~詳しくはこちらをご覧ください~
文化庁「日本遺産」ホームページ
村山地域の日本遺産について
構成自治体
山形県、山形市、寒河江市、天童市、尾花沢市、山辺町、中山町、河北町
ストーリータイトル
「山寺が支えた紅花文化」について
ストーリー概要
山形県のホームページをご覧ください
山辺町の関わり(ストーリー構成文化財)
①紅花染め衣装(元禄紅花染小袖) |
②紅花染め衣装(縮緬紅花染振袖A) |
③紅花染め衣装(縮緬紅花染振袖B) |
④ふるさと資料館及び収蔵資料(旧佐藤家) |
【複数市町での文化財】 ⑤ひな市(ひなまつり) ⑥芋煮 ⑦おみづけ |
※紅花染め衣装の3点につきましては、光や酸素などにより退色しやすく、常時展示を行いますと彩を失ってしまいます。そのため、ふるさと資料館での展示につきましては、常時の展示は行っておらず、限定日に特別展を行っていますので、特別展にてご覧ください。
平成30年度の取り組み
ふるさと資料館特別展
文化の秋-和蝋燭で見る元禄紅花染着物と屏風「幽玄の世界」
日時:平成30年11月11日(日曜日)予定
場所:ふるさと資料館南蔵
※開催日につきましては、あくまでも開催予定日となっておりますが、ぜひ日本遺産に認定された文化財をご覧ください。