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歴史と伝統がつなぐ山形の「最上紅花」が日本農業遺産に認定されました
歴史と伝統がつなぐ山形の「最上紅花」が日本農業遺産に認定されました
日本農業遺産認定(平成31年2月15日)
日本農業遺産とは
日本農業遺産は、日本において重要かつ伝統的な農林水産業を営む地域(農業システム)を、日本農業遺産の認定基準に基づき、農林水産大臣が認定を行う制度です。
歴史と伝統がつなぐ山形の『最上紅花』の概要
【名称】
歴史と伝統がつなぐ山形の『最上紅花』 ~日本で唯一、世界でも稀有な紅花生産・染色用加工システム~
【認定地域】
最上川流域(山形市、米沢市、酒田市、天童市、山辺町、中山町、河北町、白鷹町)
【認定団体】
団体名:
山形県紅花振興協議会(会長 山形県知事 吉村美栄子、副会長 山形市長 佐藤孝弘)
組織団体:
山形県、山形市、米沢市、酒田市、天童市、山辺町、中山町、河北町、白鷹町
山形県農業協同組合中央会、山形市農業協同組合、
山形県花き生産連絡協議会、山形県紅花生産組合連合会、出羽もがみべにばなの会、山形市高瀬紅花生産組合、白鷹紅の花を咲かせる会、
山形県観光物産協会、米沢織物工業協同組合、置賜紬伝統織物協同組合、山形中央クッキングスクール、落合「最上紅花」若菜を広める会、
JAてんどう女性部やまぐち紅花若菜会
【システム概要】
生産者が遺伝資源を絶やさず継承してきた紅花の生産と、紅花を染色用色素として利用するための伝統的な「紅餅」加工を一体的に取り組む世界でも稀有な農業システム
日本農業遺産ページ
【日本農業遺産認定 山形県ページ】
http://www.pref.yamagata.jp/ou/norinsuisan/140032/publicdocument201812272545670241.html
【日本農業遺産認定 農林水産省ページ】
http://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kantai/190215.html